ついにオランダのハーグの仲裁裁判所が南シナ海での中国に対してNO!と裁定を
下した。
この裁定に対して尖閣で問題を抱える
日本としては岸田外相が「
紛争当事国を法的
に拘束し、当事国は今回の判断に従う必要がある」
との談話を出したことを受け、
中国外務省の陸慷報道局長は同日夜、「
日本は中日関係と地域の平和と安定の
大局から出発し、南シナ海問題に介入し騒ぎ立てるをやめるよう望む」
と日本を批判
するコメントを出した。
これはある意味中国の恫喝とも取れる発言だと思うのですが、日本政府がどの様に
対応して行くかが見ものですね~?
それよりもこんな時に問題だと思う事が何時ものアカヒ新聞に書かれてましたね!
先ずはその朝日新聞の記事抜粋より。
安保関連法めぐり、現職の自衛官が国を提訴 東京地裁
安全保障関連法による
集団的自衛権の行使は憲法違反だとして、
現職の陸上自衛官が国を相手取り、「防衛出動」の命令に従う義務がないことの確認を求め、東京地裁に提訴した。11日に第1回口頭弁論があり、国は訴えの却下を求めた。
訴状で原告は、集団的自衛権の行使は憲法9条で認められていないと主張。集団的自衛権を行使するための防衛出動が命じられた場合、原告の生命が重大な損害を受けるおそれがあるとして、自衛隊の入隊時に同意していない命令に従う義務はないと訴えている。一方の国は、原告の訴えは不適法だと反論している。
こんな自衛官は直ぐに自衛隊を辞めるべきだと思いますね~?
私の思う自衛官は、
もっと崇高なる意識を持ち日本の安全と生命・財産を守ってくれる
存在だと思っていましたが、
もしもこんな感覚の自衛官が居るのなら、それはサバイ
バルゲームの延長と考えてる様なアホな自衛官だと思います。
こんな奴は即刻首にするべきですね!
今、世界の情勢と言うか南シナ海や日本では尖閣問題が重要な所に来ていますが
日本の国民がどこまでそれを真剣な問題だと捉えているかが1番の問題だと思う今日
この頃です。
中国が今回の外交上での敗北を味わった結果、
無謀な作戦に出る可能性が出て
来ました。
アメリカもハーグの結果次第で南沙諸島に米空母艦隊を送る事を以前から
検討してるのを中国は想定内に今回、大規模な軍事演習をしていますが、中国政府
はアメリカとの軍事衝突も想定内に入ってる事を示唆していますね!
今後の動向に注意が必要となって来ました!
日本人もそろそろ心構えが必要です!対岸の火事では済まない問題が尖閣を含め
日本にはあるのです!
とにかく頑張ろう日本!!!