奈良の桜井市で頑張ってる新進気鋭の陶芸家「吉岡萬理」と
言う後輩が
居るのですが、彼の家も工房も長谷寺の近所、本当に門前にあるのですが
今でも観光客は沢山来てるらしいのですが、昔に比べると、昔は
長谷寺の門前から国道に出るまで土産物屋から食堂、ありとあらゆる所が
人ひとでごった返し、近所に住む人間には迷惑だった程の賑わいがあったそうですが
最近は観光客が多いのは多いらしいのですが、その昔ほどの盛り上がりが無く
町は過疎化して行ってるのを見てて、
町興しに貢献したいと立ち上がった
1人なんです。
私も町の商工会の青年部長時代は必死になって町のアピールをし、町興しに
力を入れた経験があって、
人様に自分の町の事を知って貰う大変さが分かるんです
でも、何もしなければ何も起こりません!
そこで彼が立ち上がったんですが、
有難い事に、皆さん良く知ってる話で
「
わらしべ長者」の
話を聞いた事があると思いますが、実はあの話は
奈良の桜井の長谷寺が発祥の地なんです。
そこで長谷寺に観光に来て下さった人に、
長谷寺にお参りする時に、わらしべ長者
の様に門前で、わらを貰って長谷寺に参る。
参る途中にある喫茶店や草餅屋さんに
そのわらを持って行くと、通常10個の所、1個プラスして貰える!見たいな
「わらしべ市」なる物をこの土曜日と日曜日にするらしいのです。
時間がある人はできたら1度これを機会に奈良の桜井の長谷寺を1度訪れて
昔の人が見てた風景とあまり変わらない風景を眺めながら、ゆっくりとくつろいで
心の洗濯をしに行って見れば本当に心がリフレッシュされると思います。
京都も良いけど、
京都の清水寺がモデルにした長谷の舞台を見に行くのも
一興ですよ!
頑張れ!初瀬!!
(長谷寺は奈良の桜井の初瀬(はせ)と言う所にあります!)
頑張ろう日本!!