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北朝鮮がミサイルを発射しましたが、日本のTVでは1割が北朝鮮のミサイルで
残りの9割は日馬富士の問題ばかりが取り上げられてる様な感じがしますね? 国民が興味を示さないのか?それともメディアが意図的に取り上げないのか? 良く分かりませんが、本当に北朝鮮問題を取り上げる比率が少ない様に思うの は私だけでしょうか? そこで私が思うのは、北朝鮮のミサイル問題ですが、日本政府としては一体 どうしたいのか?どうしようと思ってるのか?が全く見えません! と思っていたら元国連大使の佐藤氏インタビューの記事を見ました。 佐藤氏が文中で言う様に日本は国土防衛と言う点では「日本は東西冷戦期から 米国任せにして、抑止戦略の現実と向き合うことを避けてきた」と言って ますが、全くその通りだと思います。 避けて来た事で日本の外交がドンドン弱腰外交へとなって行ったのだと思います。 そろそろ現実から目をそむけずに日本政府としてどうして行くか?と言う 事を明言して行かなくては行かない時期に来てると思います。 そこで今日の産経新聞の記事抜粋より。 【北ミサイル】「日米同盟の抑止力強化を」 佐藤行雄元国連大使インタビュー 北朝鮮による核・ミサイルの挑発に、米国の「核の傘」に依存する日本は何をなすべきか-。 安全保障や軍備管理にからむ外交交渉に長年携わってきた佐藤行雄元国連大使(78)が産経新聞とのインタビューに応じ、北の核の脅威が現実となった今こそ、米国が日本に提供する「拡大抑止」の実効性と信頼性が試されていると指摘。日本は防衛力整備と米国との緊密な防衛協力を通じて「日米同盟の抑止力」の強化に努力すべきだと強調した。(渡辺浩生) 佐藤氏は今年7月、日本の抑止戦略の変遷と提言をまとめた「差し掛けられた傘 米国の核抑止力と日本の安全保障」(時事通信社)を出版。25日に日本防衛学会「猪木正道賞」特別賞を受賞した。 著作には、佐藤氏が外務省の報道課員だった1966(昭和41)年2月、当時の椎名悦三郎外相が「日本は米国の核の傘に入っているのか」という質問に対して、「傘は差し掛けられることもある」と答えたエピソードが紹介されている。 佐藤氏は「核の傘は米側の意図によるもので、日本が頼んだものではない」という長年日本人に染み着いた意識が椎名氏の言葉に表れているとし、それが著作のタイトルにもなった。 日本は唯一の被爆国として非核三原則(核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず)を国是としつつ、核の脅威への対応は米国の核抑止力の対象を同盟国日本にまで広げる「拡大抑止」に依存している。しかし、佐藤氏は「日本は東西冷戦期から米国任せにして、抑止戦略の現実と向き合うことを避けてきた」と指摘。 実際、日本政府が米国の拡大抑止を「不可欠」と位置づけ、その信頼性向上のために米国と緊密に協力する姿勢が初めて打ち出されたのは2010(平成22)年、「防衛計画の大綱」の決定だった。政策転換は「日本人の防衛意識の変化、とりわけ北朝鮮の核ミサイル開発と中国の軍事拡張への警戒感が大きかった」。 安倍晋三政権が13年に閣議決定した「国家安全保障戦略」と防衛大綱は、米国の抑止力に加え、日米の防衛協力や日本独自の防衛力を一体ととらえて対処する「日米同盟の抑止力」という概念も初めて示した。その後、「日米防衛協力の指針(ガイドライン)」の日米合意、安全保障関連法制の施行を通じて、同盟の抑止力を強めていく態勢が整う。「これらの法制度がなかったら、北の核の脅威が高まる今日、防衛協力を強く求める米国の圧力を前に背筋が凍る思いをしていたはずだ」と語る。 来年にも北朝鮮が米本土に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発に成功する可能性があるが、「冷戦期の米ソ間のような『相互確証破壊戦略』に基づく相互核抑止を米国が認めるはずはないし、トランプ政権は米国や同盟国を北の核の脅威にさらすことを許さない」と強調。「北が攻撃する兆候を見せれば、ためらうことなく壊滅的攻撃を加えるだろう」と予測した。 佐藤氏は、日本の核武装論について、「議論はすべきだが、現実的選択肢ではない。日米安保条約と本来両立せず、核拡散防止条約(NPT)体制も揺るがしかねないからだ」と断言。「ミサイル防衛の強化をはじめ、日米同盟の抑止力の信頼性を高める努力に専念すべきだ」と訴えた。
by mabo89
| 2017-11-30 10:43
| 時事問題
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Comments(2)
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zner at 2017-11-30 12:11
この元国連大使の佐藤さんの発言に付いては、
日本が政治的にそれを望んだというより、アメリカが望んだ事であり、事実です。 ですので、一概に日本の政治姿勢に誤りがあるとは言い切れません。 問題は第二次大戦と朝鮮戦争が原因にもなっています。 アメリカは少なくともその後の冷戦構造が発生する可能性をある程度は読み切っていたそうですが 露骨にそうなるとは思ってはいなかったようです。 とは言え、その冷戦構造の原因を作ったのはロシアです。 そして、この冷戦構造の局地的最前線は北朝鮮と韓国です。 日本は、冷戦構造の壁の一歩手前にある国なので、何より優先された事は、経済構造がしっかりした国、産業、商業等がしっかりとした国造りが優先できるように、外の世界で何が有ろうと関わらせないようにアメリカが仕向けてきました。 余計な国際社会の不安に巻き込まずに、アジア筆頭の国家を構築する事をアメリカが望んでいたわけです。 早い話が、戦争は補給線を絶たれたら敗北決定です。 アメリカは日本に対し、極東アジアに於ける補給線という絶対的な生命線を預ける事にしたんです。 その代わり、アメリカは日本を守りますよ・・・と とは言え、ベトナム戦争とか湾岸戦争等が原因で、何か有ってからじゃなければ動けないのが今のアメリカなんですけどねw あと、この記事に一部ヒントが書かれていますが、 実は、日米には特定のサイクルが有ります。 このサイクルは、基本に経済政策が絡んでいます。 一番判り易いのは、中曽根康弘元総理大臣の時代を調べると、 あ~なるほどね、と納得できる話が見えて来ますw
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mabo89 at 2017-11-30 22:55
znerさん中曽根時代の時はまさにそうでしたね?
私が1番言いたいのは時代は常に変わってるのに 余りにも日本がそれを無視してて変わろうとしない 部分を感じるんです。 戦後70年も経ってるんですから、そろそろ変わる 努力をする時だと思います。 1番最初のチャンスは吉田茂の時にチャンスは あったのに…と言う思いがあるのですが…
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