以前書きましたが、今
新渡戸稲造の「
武士道」を読み返してるのですが
(時間掛かってるやん?)(それはね!ゆっくり味わいながら読んでるからです!)
今読んで、
確かに!と思える事が余りにも多すぎて、
同じ所を何回も噛み締めながら
読んでるのでなかなか前に進まないのです。(爆)
でも
今の時代は侍の時代とは違いますが、一番大きな違いを感じるのは
侍の時代1つのミスが「切腹」や「腹切り」と言う大問題に繋がってしまう事で
役人にかかわらず、武士を名乗る人は皆、全ての事に命を掛けて発言もし
場合に寄っては行動もしたんですね?
その風潮は一般市民にも浸透してて、私が感じたのは、
日本人が一番大切にしたのは「
名誉」や「
お金」じゃなく、
今の日本人が一番忘れてしまった
「恥を知る!」と言う事だと思うのです。
臨時国会が開催されていますが、原点に立ち返り日本人であるならば
「
恥を知る!」と言う意味を
野田政権には理解して欲しいですね!
日本人の性格は「
赤穂浪士の47士」の様な「
忠臣蔵」的な忠誠心に対し
日本人の多くが認めているのだと思います。
政権与党なら日本国民に対する忠誠心を見せて欲しいものですね!
自分の為の延命より、大義を持って死を選ぶべき時だと思うのですが・・
日本人はその潔さを認める国民性だと言う事を知って欲しいし、
誰の為の政府なのか?
これが一番の争点であるのは間違いの無い所だと思うのですが・・・
もう一回言っときますが、昔の侍は「
恥を知る」と言う事を知っていました
そろそろ侍精神を持ってその潔さを見せては如何なもんでしょうか?
頑張ろう日本!!